動的負荷分散によるGPU スパコンを用いた粒子法の大規模シミュレーション手法の開発 III − Debris Flow の衝撃による構造物の破壊 −
概要
昨年度は、空間充填曲線を用いた動的負荷分散によりSPH法の大規模GPU計算において大幅な並列化効率の向上を達成した。本年度は計算手法の応用化に取り組み、①地形や構造物と流体との連成、②構造物の破壊などの高度な実問題の大規模計算を実現する。地形や構造物をFEMで表現し、SPH法による流体との連成計算を可能にする。構造物を粒子で表現する場合には脆性破壊も扱う。多数の物体を含む場合にも高い並列化効率を維持できるようにする。これらにより現実レベルの自然災害シミュレーションをGPUスパコンで可能にする。
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