流体・固体連成を考慮する防災計算力学
牛島省(京都大学)

概要

防災に対するインフラ整備が進んだわが国においても、数多くの自然災害が発生し、大きな社会問題となっている。このため、自然災害による被災規模を適切に把握し、被災状況を軽減する方策を事前に提案することは、社会的に極めて重要な課題である。本研究では、実際に人的・物的被害が発生するレベルの時間・空間スケールの力学現象に着目し、災害発生のメカニズムを合理的に扱う解析手法を確立するとともに、大規模計算資源を活用することによって、詳細かつ正確な災害予測と評価を行うことを目的とする。

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